波静かな入り江。一心に穂先を見つめる目。コッ!コッ! かすかなアタリに次の本アタリを待つ。「ククッ−!」穂先が入る。一気に竿を天まで突き上げる。「ガッン!!」 しかし竿は途中で止まった! 確かな手応え。
直後、強烈な引きが襲いかかる! 「大チヌだ!」チヌとの駆け引きが始まった。わずか数分が数時間にも感じられる。水面に浮かせたチヌをタモに入れた瞬間、体中の力が抜ける。繊細な仕掛けで大チヌを釣り上げる。
ここに「かかり釣」のロマンがある。